ケアカレナイトの終了間際、ひとりの生徒さんが教室に駆けつけてくれました。「間に合わなくてすみません」申し訳なさそうに背中を丸める彼女。約束を無下になどしない彼女がケアカレナイトを欠席したのには、よほどの理由があるはずだと感じました。
「仕事ができるってなんでしょうか…?」
そう問いは始まりました。彼女は有料老人ホームで働いて2年目の介護職。本人曰く仕事の覚えはゆっくりで、最初は先輩職員の何倍もの時間をかけなければ、ひと通りの仕事ができなかったのだと言います。
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