つながりを持つこと【あおいけあシリーズ第3回】

亀井野珈琲を後にして、あおいけあの運営している小規模多機能型居宅介護おたがいさんにも伺いました。

 

ガラリと扉を開けて入った瞬間から、ご利用者さんの活気のある声が聞こえてきます。

 

「ほらほら、音が鳴るね」

「何を見てるんだろうね」

 

ご利用者さんが4人ほど集まっているテーブルの片隅には、3歳くらいの子供も一緒に座っていました。キョトンとした顔でこちらを見ている彼女は、ここで働いている職員さんの子供です。

 

 

中を見渡すと子供と遊んでいるご利用者さんだけでなく、洗濯物を職員さんと畳んでいる方や、縫い物をしている方、テレビを見てくつろいでいる方など、よくありがちな手持無沙汰な様子の方は見当たりませんでした。

→続きは【介護仕事百景】にて